ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2022.3.5 06:47日々の出来事

才能をどう使うか?

コロナインフォデミックがあり、皇統の最大危機に直面し、
その上、ウクライナ侵略戦争に対する日本人の反応を
見ていると、この国は堕落の極に達していると思わざる
を得ない。
『戦争論』であれだけ描いて、確かに圧倒的な部数が
売れたのに、まだ日本人は学級民主主義で遊んでいる。

ウクライナを『ゴー宣』で描くべきか否か?
いったん描き始めたら、また『戦争論』になってしまう。
『コロナ論6』までは描いて、完全に終わらせるのが今年
の目標なのだが。

すでに皇統問題でコンテを3本描いている。
3月15日・29日・4月5日発売で、核爆弾投下する
ので、これを藤井氏と施氏に送ろうと思う。
5月15日の「よしりん十番勝負」の議論の前提になる。

わしの最大の悩みは才能をどう使うか?である。
フィクションに向かうか? 思想・論説に向かうか?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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